こだわり

この季節咲く花に（もうちょっと前から咲いているけれど）
スイカズラ（忍冬）の花がある。
繁殖力が強いので、どこで育てるかが問題ではあるが、
出来れば一枝貰ってきて、根付をしたいと
ずーっと思ってきた。

今年も叶わない夢なんだろうな。。。

ナツツバキが咲きました

  












ナツツバキが客先の敷地の中で咲きました。
結構沢山咲いてます。













蕾もまん丸でかわいらしいです。

鎌倉じゃないけれど、季節の花は意外なところで見つかります。

とーさんあなたって。。。

父は夜勤もある仕事をしている。
で、ちょうど私が出かけるときに、
家の近くの坂道ですれ違った。
「おかえりなさーい！行ってまいりまーす」
「おおーただいまー」そんな会話だけだったが
軽く交わして私は出かけた。

帰宅後、父が「今朝すれ違う時思ったんだけれど、
おまえ、ずいぶん太って見えるなぁ～」

と、とーさん。太って見えるんじゃなくて太ったんです。。。
（号泣）

そうさ、すっかりデブになったさ！
痩せてやるう！とほんの一瞬思った瞬間でした。

ちっちゃくなっちゃった

朝、調子よく自転車で駅へ向かう。
ちょうど電車がホームに入ってきた。
いつもなら、最寄り駅の階段に一番近い場所に
乗るのだが、今日は電車が既にホームにいたので
そのまま一番空いてそうなドアから乗り込んだ。
私の後ろから男性が一人乗り込んだ。
客先に向かう日だったので、荷物も多く、
ドアの方向に向きなおすことも出来ずに、
そのまま、隣の駅までガマンした。

しかーし。そのドアは次の駅の乗り換え階段の
最寄のドア。下車する人が沢山。
ドアのほうに振り向きながら降りようとした途端、
後ろから誰かに体当たりされた。
バランスを崩した私は「ちっちゃくなっちゃった」
要は電車とホームの間に落ちたんです。
私の視線は降りる方々の腰の辺り。。。
珍しい経験だ。

しかも、モーゼの杖のように、私の周りを海が割れるように
人波が分かれてみんなが何事もなく下車してゆく。
どさくさにまぎれて、肩に膝が当たってぐしゃっと
つぶれてしまった。

後方から降りてきた女性に「大丈夫ですか？」と
声をかけられ、はっと我に返る。
「大丈夫です。ありがとうございます」と答えて、
何とか立ち上がると、その女性は安心したように
立ち去っていった。

その後何事もなくその電車に乗り込み
（周囲はびっくりしたろうなぁ～）
いつもの駅まで乗っていたが、混んでいたので
自分の足の状態もわからない。

きっとストッキングがビリビリで、
情けない格好しているんだろうな。。。
そう思いながら、電車を乗り継ぎ、客先に。

客先に着いたら真っ先にストッキングを見たけれど、
伝線一つしていない。所々薄黒くなっているが、
落ちたときに汚れたんだろうと、濡れタオルで拭いてみたが
落ちない。。。
何でだ？疑問を持ちながら何とか講習を終わらせ
本社に戻る。よーく足を見てみると、朝何でも無かった足が、
だんだん赤くなってゆく。。。

うーん、そりゃ、これくらいなるわな。
しかも擦り傷も出来てる。それにしても
この状態に耐え切れるストッキングって強い！

で、仕事も終わって自宅に帰ると、赤くなっていた部分も、
汚れていたのかな？と思っていた部分も見事に内出血。
赤から紫に、無残に変わってゆく。

膝の左横なんか20センチ以上紫色になっている。
すねのところに1箇所。すねの左横に1箇所、
そして、内側のくるぶしの辺りに内出血。
左足ほぼ全滅。（笑）

次の日がコワいと思ったけれど、二の腕の筋肉痛くらいで
落ち着いた。
それにしてもたいした怪我じゃなくて良かった。

あたしの足より強いストッキングって。。。(TT)

デ、デートのお誘い？

昨日仕事中にお客様から「今度ご一緒に乗馬に行きましょう！
予約しなくちゃいけないので、私に電話してくださいね」と
にこやかにお誘いを受けた。
デ、デートのお誘いか？しかも高貴にも乗馬デート。。。

その方は以前お会いしたときに、乗馬をなさっていることを
お話されていた。私が興味を示したことを覚えていてくださったのだ。

そもそも、乗馬は学生時代から興味があった。
やってみたい、やってみたいとイロンナ人に
言いふらしたりしていたけれど、当然乗馬クラブなどに
加入しているような友人などいるはずもなく、「ふーん」で
済まされてきた。社会人になってやっと、大学時代乗馬部だった
と言う先輩（男性）を見つけたが、私なぞは相手にもされず、
「頑張れ～」とたった一言。

そして、ここ数年、「乗馬に興味がある」の中に、
「ダイエットにも良い」と言う下心が見え隠れし、
しまいには興味を上回る、すでに上心に。。。

でもさ、乗馬クラブなんかに行ったら、私に当たってしまった
馬が絶対心の中でこう言うよなぁ～。

「えー、ちょっとー、なんであたしがこの重そーなの乗せるのぉ～？
え、ちょっと、ちょっと、ほんとに乗るの？勘弁してよぉ～。
うわ、乗っちゃった。。。ってかすっごい重い！
くぅ～、背骨が折れるかも。降りてよ、とっとと！
何、手綱緩めてるのよ！歩かないわよ！あたしは絶対歩かないわよ！
歩くもんですか！あっ！わき腹ケリケリしている。。。
なーにしてんのよっ！そんな事したって絶対歩かないからね！
あんたなんか乗せて歩いて、重さのあまりコケたらどうすんのよ！
あたしの華奢な足が折れたらどうすんのよっ！
あんたみたいな重たいのは、あたしみたいな繊細なサラブレッドじゃなくて
足のがっしりした農耕馬にでも乗ればいいのよ。
そーよ、ばんえい競馬とかですっごい重たいのを引っ張って歩く
道産子がちょうどいいのよ！あたしに乗りたいならもっと痩せてから来てよねっ！」

あー想像できる。。。痩せてから乗るか、乗って痩せるか。鶏卵だ。。。
と言うわけで、乗馬のお誘いにお返事が出来ぬままになってしまっている。

ま、イロイロ面白おかしくネタにさせてもらったけれど、
乗馬に誘ってくださった紳士は御歳84歳と仰っていらっしゃいました。