着物懸案事項第二弾(笑)。
明日からなんていっておきながら間が空いてしまいました。
で、第二段は母からの着物です。
写真はこちら。
ピンクなのですが、微妙に色が黄色っぽい部分があって、
これはぼかしなのかどうなのか。。。(^^;)
色あせでは無いと思うのだけれど。。。
この着物は、私の中学の入学式に母が着た着物です。
本当は洋服で出席しようと思っていたのに、
祖母に「入学式は着物だろう」と言われ、慌てて買ったものだとか。
仕立てあがりだと思われるので、そんなに良い品物ではないのだろうと
勝手に思っておりますが(お母ちゃんごめん)、でも母が私のために
着てくれた着物なので、私も着ようかなと思っております。
仕立てあがりだと思われるので、身丈は問題なさそうです。
裄丈もちょっと短いかな?位で、急ぎお直しする必要はなさそうだと
思われるのですが、この色の濃い部分と、薄い部分が本当に
色あせじゃないのか?と言うことと、どこに着てゆくのかが
私にとっては懸案事項(^^;)。
どこにでも着てゆけると言われてしまうとそれまでなのですが。。。
なにせ、殆ど紬の私なので、なんとなく箪笥の肥やしと。。。
本当は着倒して、洗い張りして、自分のサイズにしてしまいたいのですが(笑)。
おまけに、私の母は「普段着物」の概念がまったく無く、
「着物はハレの日」な人なので、更に箪笥の肥やしと化しております。
もうちょっと活用してあげたいんだけれどなぁ~。
いっそ、染め替えしちゃおうかなぁ~なんて、思ったりもしております。
染め替えはそのうちって事で。。。
こちらの懸案事項は取り急ぎじゃないんですけれどね。
ただ、着物ってエライなぁ~と思うのです。この着物のように、
母の思い出の着物を私になんて出来ちゃうし、
それも、派手になってきたり気に入らなかったら、染め替えして
着たり出来るし。
洋服だとそうは行かないもの。
と言う事で、母からの着物をどうしようか、ちょっと頭が痛くて
ちょっと楽しい懸案事項でした。
次回の着物シリーズはちょっと気が重い懸案事項にでも
しようかと思っております。
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