暦の上では秋なはず。。。

確か、昨日立秋で、暦の上では秋なはずなのだけれど、
この気温は何なんだ。。。私の平熱より高いのですが。。。

もう、着物より、短パンにTシャツで、汗だくで生活しております。
夜も28度と言う「熱帯夜にも程がある」ってくらい暑いし、
昼間もどうよ。。。ってくらい暑いし。とにかく前半に、夏バテは
済ませてしまったので、とりあえず食欲もあるし、
元気なのだけれど、動く気がしない。。。日向の犬状態で
ぐってっとしております。

そろそろ暑さも勘弁してくださいと願いたいのです。
だって、毎日蕁麻疹で悩まされている上に暑いのは
勘弁してほしいのです。
暑いは、痒いは。。。殆ど全身にかゆみ止め塗って
この暑さしのいでおります。

月曜日は鎌倉の花火大会ですが、その日は運悪く
乳がん検診の再検査が入っております。
あーあ、今年も花火大会を見られないのか？
と、悲しくなっておりますが、写真部の皆様、いい写真をお願いします。

天然繊維の帯

先日、私の家の近所の某百貨店で、帯やバッグのイベントをやっていた。
興味が合った私は、説明を受けているおばさま様方の後ろで、
そーっと見ていて、スタッフが暇そうなときに再度出没することに決めた。

で、暫く他で買い物をして、売り場に行くと「他にお客さんがいない」
チャンスとばかり、帯を見ていた。一つは平織りのベージュの帯。
もう一つは、幾何学柄の緑とベージュの帯。
そして、一番気に入ったのは、平織りにお太鼓の部分に透かし模様の入った
ベージュの帯。暫く、手に取ったりして見入っていた。

しかーし、そこの売り場で先ほど力いっぱい説明をされていた方が
一向に私に話しかけてこない。　
暫く見ていると「天然の何とかの木の皮で出来ているんですよ」。
あまりにあっさりな説明に何の木の皮かすら覚えていない。。。
私「木の皮とは珍しいですね」。おじさん「ん、丈夫で皺になりにくいんですよ」
私「そうなんですか」興味を示す雰囲気を出した。
しかし、おじさんは「平織りのは約30万、こっちの透かし模様のほうは約40万」
はぁ～。おじさんは私が買えないと判断したのか、それとも着物に興味が無い
冷やかしと見たのか、それだけ言うと自分の仕事に戻ってしまった。。。

そりゃ、買えないけれどさ。。。冷たいじゃん。
さっきのおばさん達に力いっぱい「天然の帯のメリットとか、締めやすさとか、
決して高い買い物じゃないことなど力の入った説明とはうって変わった態度。
ま、そのくらいのほうが40万を売りつけようと力いっぱい説明されても
困るんだけれど、どの地方の、どんな製品なのかくらい教えてくれたって
いいじゃん。。。もくもくと私を無視して自分の仕事に没頭するおじさんに、
（そうさ、どうせ買えないさ。。。）といじけて売り場を後にした私でした。

買えないかもしれないけれど、興味があったから教えて欲しかったんだよぉ～（ＴＴ）

ま、そんなところで、ちょっぴり寂しかったannでした。
だるまやさんなら、買えないって解っていても、興味を示すと
優しく教えてくれるのになぁ～。と言うことで、結局何の木の皮か
未だにわからない私。気になる。。。

とりあえず

歯は落ち着いたので、まぁ、夏休みを挟んで、その後差し歯になるでしょう。
無事に歯根部が破折していなければ。。。歯根部を破折していたら、抜歯になるので
結構ショックですが、とりあえず自分の目でレントゲンも確認して、大丈夫そうだと
思われるので、差し歯になると思われます。

しかし、歯の治療って結構ストレスなんですね。
あんまり歯科治療で歯科医院にお世話になっていないので、
こんなにストレスだったとは思いませんでした。

痛くも無く、しみることも無く、ぜんぜん問題の無い、ただ折れただけの
前歯でも、無くなると違和感が凄く、また、仮歯を入れていただいても、
前歯だと再び折れやすいので、前歯で物を噛まないように心がけたり、
仮歯が抜けたり折れたりしないように、両隣の歯に支えてもらっているのですが、
それが、まるで歯に何かつまった感が抜けない感じで、なんとなく違和感を
覚えたりしています。

虫歯になりやすく、また、物を噛み潰す大臼歯（奥歯の2本）小臼歯（その隣の2本）を
抜歯した方は、物が噛みにくかったり、いつもと違うほうで噛まなくてはいけなかったりで、
ストレスが少しづつ溜まってゆくのだろうな。。。と、改めて実感しました。
助手をしていたときは、そんな患者さんの気持ちを思うこともあまり無く、
技術的に最善の治療をするのみでしたが、心のケアも大切なんだな。。。と
実感しました。どうぞ、皆さん「ちょっと変だな」と思ったら、悪化させる前に
早めの治療をお勧めします。どの病気でもそうですが、早く治療を開始すれば、
治療も楽ですからね。

話は変わって、今日は立秋でしたが、とーっても暑い日で、
なーにが「秋」だ！ってくらいでしたね。
秋を感じたのは、窓から見える空が青くて、申し訳程度高かったこと。
気温と湿度は真夏以上でした。

こんな日は浴衣でも。。。とは考えたのですが、結局暑さで断念しました。
昨日は近所の呉服屋さんで、夏帯を冷やかして来ようかと思っていたのですが、
定休日でした。。。
もうちょっとだけ涼しくなったら、着物を着て、部屋掃除なんかもしちゃおうかなと
考えております。襷掛けして、裾をまくって、とても人様にお見せ出来る姿では有りませんが、
気分転換にはいいものです。
日本手ぬぐいで姉さん被りなんかして、はたきをかけて、流石にじゅうたん引きの
部屋では「箒」は使えませんが、掃除機なんかかけて、
そう、古い人なら知っている「はぐれ雲」の「かめ女」さんのように。

気分だけでも和な感じを演出して、気持ちだけでも「しゃっきり」と
したいなと思います。

早く、じっとしていても汗ばむ気温から開放されないかな。。。

早速歯医者に。。。

昨夜、食事中に前歯が折れたのは、このブログの読者の方々は
既にご存知だろうと思いますが、今日歯医者さんに行って来ました。

この辺で評判の良い歯医者さんは知らないし、しょうがないので
ネットで検索して、一番私のニーズに合う歯医者さんを探しました。

と言うことで、仮歯が入ったので、もう笑っても「コント」にはならなくなりました。

で、その歯医者さんでの出来事。
ひっさしぶりに行った歯医者さん。当然初めての診療のときはアンケートのような
問診票を書かされる。

「本日の来院理由」の欄に、歯が痛い、歯茎がはれているなど、
いくつか項目はあったけれど、「折れた」と言う項目は無かったので、
その他にチェックをして、隣の括弧内に「上顎右1番破折」と記入。

しばし待ち、診察室に入ると、おおー目の前にモニターがあるぞ！
確かに清潔を心がけていると言うだけあって、診察室も綺麗だ
（出来て3年は経っていると記憶している）。

で、先生登場「破折したのはどの歯ですか？」と質問され、
上顎右1番ですと答えながら、にっと笑ってみせる。
先生「ああ。。。見た目は大切ですからね、
すぐに仮歯を作って今日中に見栄えを何とかしましょうね」
私「はい、このままだと笑うとコントですので。。。」
先生「前歯はね。。。もう少し横の歯だともう少しごまかしがきくんですけれどね」
私は心の中で（確かにな。これじゃごまかせないよな）。

その後レントゲン撮影（パノラマ、別名パントマと言って顎全体を撮るレントゲン）。
私（おおー、久々のパントマ！これ最後に撮ったの20年くらい前じゃないか？
これで、身元不明の遺体になってもDNA鑑定だけじゃなく、歯の治療痕や
歯の形で私だと判別できる！（そう言う問題か？（ｆ＾＾；））
かなり感動。「ここを前歯でくわえて」と言われたとき、
前歯が無いからくわえ辛い。。。と心の中でツッコんだ。が、
もう一本残った前歯で何とかくわえ、無事撮影終了。

撮影後、暫くしたら、私のユニットの目の前のモニターに
私の顎のレントゲン写真が映し出された。
はやっ。先生が来るまでに穴が開くほど自分の歯の状態をチェック。
折れた歯はとりあえず歯根までは破折しているようには見えないな。。。
ふむふむ。。。あーやっぱり5年前、インレー（詰め物）の横が、
ざらざらしているような気がするのでカリエス（虫歯）が出来たのではないか？と
確認を散々したのに、「んー大丈夫です！」で済ませた、某Y市のF歯科め！
出来てるじゃないかぁ～。小さいけれど。
などなど、考えながら見ていたら先生登場。

ま、そんなこんなで、仮歯が入り、歯根部破折は無いだろうとのこと。
歯根部が割れていると抜歯するしかないから、気掛かりだった。
とりあえず次回本歯を入れるときに、再度確認します。とのこと。
気になっていた下顎右7番のインレー横のカリエスも、
私「これ、カリエスですよね？」と確認。先生も「おそらくそうでしょう。
気になりますか？」との事だったので、「舌で触れるとざらざらしているので、
５年気になっていたのだけれど、他の歯科で大丈夫と言われた」と答えると、
「確かにカリエスのように見えますね。これは前歯を治してからきちんと
診察してみましょう」とのこと。あー安心。

そうそう、先生が「殆どの歯を20年前に治療したんですよね？
よくここまで綺麗に保存されてますね～。メンテナンスも良かったのでしょうが、
治療の技術も相当の腕ですよ。どこの歯医者さんで治されました？」と
質問されてしまった。。。私「○○大学歯学部です」先生「ああ、大学ね。
へー、でも凄いな。20年こんなに綺麗に保存できるんだ。
メンテナンスも良かったんでしょうね。。。」褒められちゃった。

そう言われてみたら、歯学部に通ったときに治療したものだけだな。
後はインレーが接着剤の劣化で脱離したとか、クラウンの根元が見えてきたので
その部分にレジンを詰めてもらったくらいだもんな。。。

このままだと「80歳まで20本の自分の歯で」の歯科のスローガンの通りに
行けそうな気がする。。。メンテナンス、頑張り過ぎない程度に頑張ろう。。。

お、折れた。。。

折れた。。。心もだが、前歯が折れた（爆）。
昔、昔、抜髄（神経を抜いたのね）して、歯が黒くなったので、
見た目美しくないと言う理由で、前歯だったので
穴を開けて、そこに過酸化水素水、他を注入して
漂白し、白くしてもらおうと考えて、歯科医に行った。
今から5年たっていないはず。

ところがっ！いきなり「保険でやりますか？」との質問。
前歯が保険適用になったのは、昔歯科助手をしていたとき
出来なかったのが、出来るようになったとは聞いていたが、
こんな審美歯科に保険適用はあるのか？と疑問に思いつつ、
安いと言う安易な理由で、「適用でお願いします」と答えた私。
どんな処置なのか気になったしね。

で、いきなり色は黒いが元気な歯を「ゴリゴリ」削る歯科医。
えー。。。聞いてないよぉ。と驚いていると、前歯が小さーくなっていた。
事前説明は何も無い。何すんだよぉ~と心の中で呟いていると、
前がセラミック、後ろが　銀色のクラウン（かぶせ物）を
して、おしまい。ってか、肝心なエナメル質は殆ど削ってしまって、
象牙質しか残っていない歯にかぶせ物をして、終了って。

昔、白衣を着て患者さんの対応をしていたけれど、
そんな無謀な処置は無いぞと思いながら、
でも削っちゃったものは元には戻せない。
諦めて、そのまま生活していた。

でも、はっきり言って、歯が丈夫なのはエナメル質が
象牙質をカバーしているからで、象牙質だけになった歯に
クラウンをかぶせただけで、本当にいいのか？と不審に思っていた。

そして今日、夕飯を食べていた。口に入れたのは小さなものだった。
口の中で骨と身を舌で分別している最中、口に入れたものより
大きな塊が。。。ん？出してみると、前歯だった。

上顎右一番、そう一番前歯の右側。
笑ったら「コント」じゃないか。。。
象牙質がう食（虫歯の事ね）していたのか、何の手ごたえも
痛みも無くぽろっと取れた。ど、どうよ。

昨日、病院で、主治医とお話して、大腸の検査も済ませた後だったので、
急ぎの用事はとりあえず無いが、それにしても笑うとかっこ悪いし。
コントだし。

もし昨日、主治医に笑って見せたら、先ずDVを疑ったんだろうな。
で、食事中に折れたと説明したらM医師の肩がふるふる震えて
笑いをこらえるのに必死になったんだろうな。。。
昨日じゃなくてよかった。。。

お風呂に入って、髪を洗って、ブローして決まったのだけれど、
笑うとすべてが水の泡。明日歯科医に連絡して
すぐに処置してもらわないと、かっこ悪くて買い物にも行けない。
どうよ。。。

皆さんにお見せしたいところだけれど、あまりに情けなくて
きっと笑うに笑えない状況が発生して、私の心が痛いだけなので
写真をUPするのは止めておきます。

それにしても、大腸検診で引っかかり（無事でしたが）、乳がん検診で引っかかり
前歯が折れると言う、何かにたたられているようなここ最近。

笑いをとろうと必死だったが、爆笑したのは母だけだった。
つまんないのっ！