最近のファイバースコープはすっかり細くなって、
看護師さんがボールペンを出して、
「これより少し太い管を通しますからね」と
仰っていたけれど、細い細い。
初めての私に先生も気を使ってくださって、
リラックスさせようとしてくださっていた。
わたしの第一印象は「思ったより細いじゃん」。
スコープをみて、すっかりリラックスした私。
でも、その前にのどの麻酔をするために
ゲル状の液体を5分口に入れて、ずっと上を
向いているのが辛かった。
数日前から首と肩が痛かったので、
上を向いているのが辛かったのだ。
ちょっと痛いよぉ~。(スコープはまだだって。。。)
スコープを入れる用意をして、安心しきっていた
私は、入ってきた異物に心の中で「うー」っと
なっていたが、ここは良い子強い子元気な子
(元気な子はファイバースコープのまないって)。
ぐっとこらえていたが、途中吐き気に襲われる。
ま、吐くものは何も無いので、吐きはしないのだが、
「はいゲップなどは出来るだけ我慢してね。
そのほうが早く終わるから」とのDr.の声に、
スコープを口にしたまま「はい」とか
返事している私。。。どうよ。。。
スコープで胃の中を覗いているとき、
私の胃の中の画像を上目遣いで見てみた。
入り口付近、胃の上部がまるで蕁麻疹のように
赤いぷつぷつがびっしり。バレーボールなどで
毛細血管がすっかり切れまくったようにも見える。
Dr.曰く、「ああ。。。胃の上部が胃酸で物凄く荒れているね。
10日間お薬を飲んでいたのに、この状態なんだね。」
だそうで、検査終了後、写真を見せていただき、
説明を受けた。胃の下部は綺麗なもんだそうだ。
しばらくの投薬治療でよくなると思われるそうです。
ポリープや潰瘍はまったく無く、入院の必要もなし。
しばらくは消化に良いものを、食べることに
気をつけるだけとお薬をちゃんと飲むこと。
注意事項はこれだけ。
あーよかった。
ついでにピロリ菌の検査もしていただいた。
結果は早くには出るらしいけれど、
来週あたりにいらっしゃいとのことでした。
神経性胃炎、胃の不調は社会人になったときから
長年のお付き合いだ。でも潰瘍になったことが無いのが
私の自慢。ピロリ菌も住めない胃内環境だと信じてる。
後は「ヘリコバクターピロリ」がいないことを
信じるのみ!
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