そして、問題はここから始まる。

例の、先日受けた婦人科系がん検診。
2種類の方法で検査して、問題は無かったのだけれど、
「一応念のため。。。」と言われて、面倒くさいなぁ～と思いつつも、
向かった病院。

3つ目の検査の最中、「ほらね、ここが気になってた箇所。
問題無いね～」と言いかけて、先生の言葉が止まった。。。
私もモニターを見ながら、「やばい？」と浮かんだ。

先生、「何か有るね。。。おそらく老化現象（ここでは敢えて
その名称は伏せる）だろうけれど、ちょっと気になるね。。。」
「はい。。。」（ってか、はっきり見えてるし。老化現象の画像とは違うし）。
「おそらく、老化現象の初期。んと、大きさは7mm～8mmって
ところでしょう。」
「･･･」
「大丈夫だと思うけれど、半年後に再検査ね。必ず来てね！
必ずだよ！8月だからね！絶対だよ！」
「はい。。。」
「その時、まだこの陰があるのなら、細胞を採取して検査するからね。
絶対半年後に来るんだよ！」
頭の中は真っ白になる。。。その後浮かんだのが、11月の試験、
受験できるのか？

と言うのも、私の前の患者さん。私が検査待ちをしている間に
がん宣告されていたのだ。。。
細胞診をしてみた結果、悪性でしたって。。。
我が家、見事な「がん家系」である。でも、戦後がんで亡くなった人は
いない。
祖母も「乳がん2回、胃がん、ほかにもあった気がする。。。」になり、
見事に克服して90歳まで生きた。。。
伯父もガンだった。今では完治して元気に暮らしている。
確か、探せばもっといた。そんな家族を持っているので、
ガンであることは心配していない。早期なら、命に別状は無いはず。
妙な確信があったりする。

でも、そんな確信の中、やっぱり11月の試験が気になる。
8月にもし「ガン宣告」されて、入院して、手術して、治療して。。。
11月に受験は可能か？そればかりが頭の中を回っている。

ってか、なんで8月まで待たされるんだ？
今すぐ検査してもらえないのか？
「先生曰く、小さいしね、おそらく良性の老化現象だろうから、
半年待とうね」。

とりあえず、頭の中でイロンナコトを考えながら、家路を辿る。
母にまた心配かけるな。。。
どう言って母の動揺を最小限にしよう。話さないわけには行かないよな。。。
老化現象か、ガンか不明のまま、人一倍心配性の母にも
この重荷を背負わせるんだな。。。

自宅に帰って、母に出来るだけ落ち着いて、簡潔に、そして
明るく話した。やっぱり私より動揺していたのは母だった。
「大丈夫！ガンだって、今は手術で治るし。早期発見だろうし！」
母の励ましが痛かった。。。「いや、ガンだって決まって無いし。
ってか、ガンにしないでくれる？」そう答えたが。。。
母の様子が痛々しい。

消毒3日目

本日、消毒3日目。

はぁ～。。。ここまで来ると、面倒になってくるわ。

ということで、午前中、歯医者さんにて手術後3日目の消毒。
今日も院長はお休みで、昨日とはまた違った先生に
処置していただきました。
しかし、ここの歯科医院どの先生も親切です。

患部をお水でじゃーっと洗い流し、消毒剤を塗り塗りして、
処置終了。

じゃ、次は抜糸ねと言われ、予約をお願いして午前中の任務完了。

さーて、午後は。。。(TT)

そして消毒。

はぁ～、予定外の「腐骨」を削る手術なんてしたもんだから、
今日も明日も歯医者さっ。。。ぶちぶち。。。

といっても、切開した部分の傷口が化膿していないか確認して
消毒するだけなんだけれどね。。。

ええ、今日は院長がお休みなので、別の先生が対応してくださいました。
ここの歯医者さんは、どの先生も親切だなぁ～。

で、抜糸（私のいた歯科では「ばっし」と発音せず、「ばついと」と
発音していました。理由は、抜歯と抜糸が同じ音だから）は
来週くらいになるでしょうとのこと。

はぁ～。道のり長し。。。

歯医者。。。

問題は。。。じわじわと私に迫ってくる。。。

ってなことで、なーんにも考えず、のこのこと歯医者に行った私。
そこで、こんな宣告を受けるとは。。。

抜歯後の歯茎の中の骨が「出っ張ったまま」治癒しているらしい。
「腐骨」とかいう物が骨の横に出っ張っているらしい。
それは、放置しておけば、数週間、または数ヶ月、数年で
元に戻るらしい。
しかし。。。元に戻らないこともあるらしい。

ブリッジにするか、インプラントにする場合にはこの腐骨が有っても
問題は無いらしい。。。しかーし。どっちにでも転べるように、
デンチャー（入れ歯。私の場合は部分入れ歯）にする予定の私。
入れ歯にするには、その腐骨が当たってしまい、痛みが生じるらしい。。。
別に、削ってしまっても問題は無いもので（自然に無くなる事が多い）、
「削りましょう」との院長判断。で、今日にしますか？今度にしますか？

この歯科医院では決断が早い私（いや、決して決断が早いわけではありません。
充分自分の知識で試行錯誤し、充分な説明を受け、わからない部分は
質問し、そして、その場で決断しているわけです）、今、決めろってか？

ま、いつかやるなら、今やっちゃおうか。。。（今回は試行錯誤すら
していない。。。）という事で、本日「切開」あーんど「骨を削る」。
勿論、麻酔をしてもらい、切開して、腐骨を削っていただきました。
そんなに時間もかからなかったしね。そんなに痛くもありませんでした。
そして、縫合して終了。
また、抗生物質と鎮痛剤と胃薬を処方していただき、また明日通院なのでした。。。

はぁ～、いつまで通うんだ。。。(--)

そして、次のがん検診

こちらも、婦人科系がん検診。

ま、こちらは、毎度「念のため」と再検査されるので、
特に気にもかけずに受診して来ました。

婦人科検診なので、受けたく無いって言えば、受けたく無い
がん検診では有りますが。。。

そして、案の定、再検査。その日のうちに別の形で検査してくれるというので、
それも受けて。。。「問題は無いでしょうが。。。念のため、もう一つの
診断方法で、検査してみましょう」
はぁ～。。。ご丁寧に。。。そして、次回の予約をいたしました。
（コレが、その後の大きな落とし穴の第一歩に
なるとは思いもしていませんでした）。

そして、桜を見に少し遠回りして家路に着いたのでした。












うちの近所の川沿いの桜。この前より沢山咲いています。












うーん、コンデジではコレが限界か？それとも私の腕か？












うーん、やっぱり桜は綺麗です。


























染井吉野の蕾はまだ固そうです。